情報化社会でLinkが特におススメする講座です!
今はノートパソコンでもWi-Fiに接続してインターネットができる時代にもなりました。Wi-Fiが登場するまではインターネットの接続に使うケーブルをパソコンに挿してインターネットを行っていました。今はケーブルが無くなったのでスッキリしましたよね。
しかし、実はWi-Fiを使っている時は様々な情報が空間を飛び交っています。悪意のある人が特別なツールを使うことでそれらの情報を読み解いて悪用することもあります。
また、皆さんが使っているSNSやゲーム、クレジットカードの会員ページなどの様々なWebサービスにはIDとパスワードを入力することがあると思います。スマホアプリを使われている方も一番最初に入力したことがあると思います。多くのサービスでIDとパスワードの組み合わせで本人を認証しています。しかし、IDやパスワードが他人に知られてしまうと大変なことになります。
この講座では超高度情報化社会のセキュリティ術をいくつかの事例を交えて学習します。
多くの方がプログラミングを勉強しようとする際に本屋さんへ行って勉強したいプログラム言語のテキストを買って最初は見様見真似でプログラムを作るのではないでしょうか?もちろんその方法も正解だと思います。
しかし、当Schoolではプログラムを学習する前にアルゴリズムを学習すべきだと考えています。アルゴリズムとは広く言うと物事の処理順序を形式的に表現することです。これは仕事をする上でも非常に役立ちます。
実はアルゴリズムはパソコンだけでなく、もっと身近な生活の中にもあります。皆さんは出かけるときに雨が降っていたり、降りそうなら傘を持って行くと思います。それをアルゴリズムで表現すると次のようになります。
- 外の天気や出かける先の天気を確認する
- もし「雨が降りそう」もしくは「雨が降っている」なら傘を持つ
- もし「晴れている」なら傘を持たない
- 出かける
そしてプログラミングとは、アルゴリズムで組み立てた手順をパソコンに行わせられるように記述していくことを言います。
デスクワークをされている方にはお馴染みのMicrosoft社のExcelです。多くの方が複雑な数式を駆使してお仕事をされていると思います。他のファイルからデータを持ってきたり、月によって参照するファイルが変わる度に数式をもう一度組み直したりすることもあって面倒だなと感じているのではないでしょうか?
Excelにはマクロという機能があるのですが、これは操作を記録してそれを再生することで同じ処理を自動で行ってくれるものです。しかしマクロの機能では記録したことと全く同じことしかできません!そこでVBA(Visual Basic for Application)というプログラム言語を使うことで手間の掛かる作業を楽にすることができます。VBAを使うことで自動で印刷したり、ファイルの保存名を処理月にしたり、先月処理したファイルにあるデータを参照することができます。Excelを使ってお仕事をされている方にオススメです!
本講座では「アルゴリズム」の講座で学んだ基礎的な構文を使って簡単なプログラム作成を行います。また、本講座で基礎的なプログラミングスキルを身に付けて他の言語を習得する足掛かりにできます。