応用情報技術者試験 令和4年春期 問22
アクチュエータの説明として,適切なものはどれか。
ア:与えられた目標量と,センサから得られた制御量を比較し,制御量を目標量に一致させるように操作量を出力する。
イ:位置,角度,速度,加速度,力,温度などを検出し,電気的な情報に変換する。
ウ:エネルギー源からのパワーを,回転,直進などの動きに変換する。
エ:マイクロフォン,センサなどが出力する微小な電気信号を増幅する。
出典 IPA公開[過去問題]:https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt80000009sgk-att/2022r04h_ap_am_qs.pdf
正解は、「ウ:エネルギー源からのパワーを、回転、直進などの動きに変換する」です。
アクチュエータの最も身近な例が「自動ドア」です。
自動ドアのセンサが物体を検知すると、電気を流して内部のモータを動かしてドアを開閉します。
※過去出題経歴:令和6年秋期 問23